2023年3月16日、マルチプローブを用いたソフト界面研究の発展と普及を目指して
標記研究会を開催しました。本研究会は量子ビームサイエンスフェスタのサテラ
イト研究会として開催し、KEKつくばキャンパスのメイン会場に講演者を含めて
15名の参加が、zoomのオンライン会場には50アカウントのアクセスがありました。
研究会では、最初に会議を企画したCIQuSの山田より開催趣旨に関する説明があっ
た後、午前中に3件の量子ビームを用いたソフト界面研究について、午後に3件の
実験室装置を用いたソフト界面研究について講演が行われ、最後の討論ではマル
チプローブを利用したソフト界面解析技術の普及を目指した枠組み作りに関する
意見交換が行われました。頂いた貴重なご意見はCIQuSのマルチプローブ実験普及
に向けた取り組みに活用させて頂く予定です。この場を借りて、講演者、参加者
の皆さまに心より御礼申し上げます。
研究会プログラム:
CIQuS研究会「マルチプローブを用いたソフト界面解析技術~量子ビームの枠を超 えたマルチプローブ実験の普及を目指して」