第56回アイソトープ・放射線研究発表会開催
第56回アイソトープ・放射線研究発表会が2019年7月3日~5日に東京大学弥生講堂で行われ、放射線科学センターの松村・吉田・豊田・西川の4名が4日のセッションにおいて、一昨年度から二年間行われた原子力規制庁による放射線安全規制研究についての成果について報告を行ってきた。
同研究会は、公益社団法人日本アイソトープ協会の主催で、毎年7月上旬に放射線に関する様々な研究について報告が行われている。
また、同日のオープンセミナーで元放射線科学センター長であった柴田德思先生の講演があり、大学時代から現在取り組んでいることまで、半世紀にわたる先生の活動についてお話されていた。
KEK時代の話として田無分室の廃止作業の事や、J-PARCでの仕事についてもお話しされていた。