令和7年度共通基盤研究施設技術交流会を開催しました

2026年2月24日に共通基盤研究施設技術交流会を開催しました。
本技術交流会は、技術職員の業務、技術開発とセンター間の交流を目的として毎年開催しており、今回で11回目になりました。会場とリモートのハイブリッドで開催し、参加者は会場14人、オンライン36人の計50人でした。
計算科学センター 前田 裕文技師は天井ファンの劣化から出る低周波騒音が作業者の不快感の原因であることを突き止めた一連の対応を報告されました。機械工学センター 伊藤 雄平技術員はアングルヘッドを用いた導波管角フランジ加工についての報告と、質量の異なる物体を同時に落下させる装置の開発について報告されました。超伝導低温工学センター 飯田 真久先任技師はJ-PARCにおいて発見された液化窒素送液用断熱二重配管不具合の報告とその対処の苦労について報告されました。放射線科学センター 津金 聖和准技師はKEKつくばキャンパスの加速器トンネル内において金箔を用いて行った運転中線量の実測評価について報告されました。
共通基盤研究施設はそれぞれのセンターが大きく異なる業務を行っているため、このような発表の場はそれぞれのセンターの業務を理解するための良い機会となっています。