ILC推進パネル、第一弾の報告書を公開

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1月16日(土)、ILC推進パネルが、報告書「ILC誘致実現を目指す日本国内の産学地域連携による取り組みについて」を公開しました。この報告書は、 日本国内の各方面におけるILC実現に向けた積極的な取り組みの最新状況を、日英の2カ国語でまとめたもので、世界各国・地域の研究者コミュニティで広く共有され、国際的な議論で活用されることを期待して作成されたものです。

ILCは世界規模での協力が必要な大型国際プロジェクトです。日本では、学術界のみならず、政治・産業界・経済界・建設候補地及び周辺地域が一体となり、ILC実現に向けた積極的な方策立案と準備検討作業が進められています。また、政府間、政産官学間の 国際的な議論も継続的に行われており、これらの情報を広く発信・共有することが重要です。ILC推進パネルでは、今後も同様の報告書を継続的に発表していく予定です。

2020年8月にILC国際推進チーム(IDT)が設立され、ILC計画はILC準備研究所へ移行する重大な局面を迎えています。ILC推進パネルの委員長である東京大学の山下了氏は「私たちは、ILC国際推進チームや高エネルギー加速器研究機構、各大学との連携のもと、できる限り透明性を持って、タイムリーに国内外の研究者コミュニティー・産業界・他分野との情報共有・双方向での議論ができるようにして、より多くの方々がシナジーを持って共同活動ができるよう努めたい」として、コミュニティに協力を呼びかけています。

報告書日本語版

Report in English