高エネルギー加速器研究機構(KEK)では、4月22日(土)につくばキャンパスの公開を行いました。2019年夏の一般公開以来3年半ぶりの、予約の要らない現地開催の公開行事となりました。晴天に恵まれ、来場者(受付を済ませた方)は302人でした。
国際交流センターでは「素粒子をさがそう」というゲームを開催し、親子連れを中心に多くの参加者を集めました。自分達が住んでいるこの宇宙がどのように生まれたのか、また、何から出来ているのか、パペットを使った紙芝居で紹介する動画を見て、これまでの研究で17種類の素粒子が見つかっていることを知った後、国際交流センター内に隠れた素粒子キャラクターのパネルを探しました。全ての素粒子キャラクターを見つけてワークシートを完成させた子供たちには、ILCオリジナルのノベルティグッズをプレゼントしました。
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「現地開催のイベントが復活してうれしいです」という声が聞かれたキャンパス公開のようすを写真でご紹介します。続きはこちらから。