2010年、B-Lab実習/サイエンスワークショップの開催

 

KEKは高校・大学生などを対象に、素粒子物理の面白さを知ってもらうための様々な実習プログラムを実施しています。

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山口県立萩高校におけるB-Lab実習の様子


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佐野日本大学高校におけるB-Lab実習の様子


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サイエンスワークショップのB-Lab実習の様子

B-Lab実習は、KEKのBファクトリー実験で収集した粒子と反粒子の衝突時のデータの一部を使い、「新粒子探索」を実際に行うプログラムです。2010年も8月から12月にかけ、高校やKEKなどで実習授業を開催しました。

まず、8月11日に、萩市の山口県立萩高校において、4名の生徒と6名の理科担当の先生及び校長先生を対象に5時間のB-Lab実習を行いました。

また、11月6日には、KEKにおいて佐野日本大学高校の生徒25名を対象にしたB-Lab実習とBファクトリー実験施設見学を実施しました。佐野日本大学高校に対する実習は今回で5回目になります。参加した生徒達の多くはパソコンを使った新粒子探索に興味をもち、半数が、高校に戻ってからも新粒子探索を続けています。

12月21日から23日の3日間は、高校生を対象としたサイエンスワークショップがつくばの研究機関にて開催されました。同ワークショップは、京都、滋賀の3つのスーパーサイエンスハイスクール(立命館守山高校、京都府立洛北高校、京都教育大学付属高校)の高校生が、つくばの研究機関で素粒子・遺伝子・金属などのテーマに別れて実習を行うプログラムで、今年で6回目となります。KEKでは素粒子をテーマにB-Lab実習を行い、5人の高校生が粒子の探索に取り組みました。最終日の23日には全てのグループが筑波大に集まり成果発表会の後、Bファクトリー実験施設を見学しました。

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