■高エネルギー加速器研究機構(以下、高エネ研)の中はとても広いです。全ての施設を効率良く見てまわるのは、時間的にも相当大変だと思います。また、中には特別講演のように、特定の時間でなければ見られないものもあります。
■ここでは、目的別に、上手な「高エネ研の歩き方」を紹介していきます。また、見学中、困ったことがあった時の対処や、障害者の方への見学の補助などについても書かれていますので、ぜひご一読をお願いします。
今年度の特別講演は、加速器の発展の歴史を振り返りながら将来の展望をお話しします。
高エネ研では何が行われているのか、を知りたい人に最適です。13:30 − 14:30
の予定です。
原子核に関する実験、中性子、中間子に関する実験、放射光を使った物性実験、
Bファクトリーでの素粒子、クォークに関する実験などを紹介しています。
陽子加速器、放射光リング(PFリング)、Bファクトリー加速器(現在建設中)と各種取揃えています。
将来計画については、研究本館とアッセンブリホールで見られます。
筑波大学陽子線医学利用研究センターでがん治療などを行っています。
まよわずミニ講演へ行きましょう。今年の内容は、
です。グッと来ることでしょう(終わってたら、すみません)。
毎年、子供達には科学おもちゃのコーナーが大人気。もちろん、大人の方も、楽しめます。
中学生以上の方にはおもしろ物理教室はいかがでしょう。今年のテーマは「光の不思議」です。
小学校高学年以上の方には製作コーナーもあります。ラジオを作ります。作ったラジオは持って帰れます。
おもしろ物理教室と製作コーナーは参加人数に限りがあります
のでチェックを忘れずに!
施設を片っ端から見ていきましょう。機構内を巡回しているバス路線に沿って、順に見て行けば効率がいいでしょう。講演などは気にしない、時間があれば聴いてもいいかな、って感じ?(半疑問)。
……いずれにせよ、早起きしないといけませんね。前日の夜は早めに寝ましょうね。
そうそう、見たらスタンプを押すのを忘れないように。
工作センターで、自家製キーホルダーをプレゼント!職員にもなかなか行き渡らないという
レアものです。数に限りがありますのでお早めに。
また、このパンフレットのスタンプ欄に、全ての公開施設の記念スタンプを押すことのできた方には、
総合案内所にて特製キーホルダー(工作センターのものとは違います)をプレゼント。
また、アンケートにお答えいただいた方全員に、総合案内所にて特製ポスターをプレゼントしています。
時 分
11 00 30 12 00 20 40 13 00 20 40 14 00 20 40 15 00 10 20 30 40 50 16 00 10 20 30 40 50 17 00