令和2年度共通基盤研究施設技術交流会が開催されました
令和2年度共通基盤研究施設技術交流会が2021年2月17日にZoomによるリモート方式で開催されました。
佐々木施設長の開会挨拶の後、計算科学センターの金子紗梨、放射線科学センターの高原伸一、超伝導低温工学センターの高橋直人、機械工学センターの高富俊和の4名が発表を行いました。
新型コロナ感染拡大防止のため完全リモート開催となった今回の発表は、KEK計算科学センター利用申請のオンライン化、放射線管理区域出入管理システムの更新と運用、低温センターの業務と設備、機械工学センターでの常伝導加速管の開発、という4タイトルで、各センターの業務を反映した興味深い内容でした。密集を避けるため運営と発表者のみ4号館セミナーホールに集まり、参加者はzoomで接続して頂くという初の試みでしたが、43名の方がリモート参加されました。
本技術交流会は、技術職員の業務、技術開発の紹介とセンター間の交流を目的として平成27年度より毎年開催されており、今回で6回目の開催となります。