第36回 研究会「放射線検出器とその応用」が開催されました

2022年1月24~26日に放射線科学センターと応用物理学会放射線分科会の共催で 第36回研究会「放射線検出器とその応用」が開催されました。

前回に続きZoomを利用したオンライン研究会として実施し、国内の大学、研究所、企業などから100名を超える参加がありました。放射線計測技術や検出器開発に関連した幅広いテーマについて招待講演2件を含む33件の講演がありました。ポスターセッションはGather.townというコミュニケーションツールを用いて実施されました。オンラインでありながらも実際のポスターセッションに近い体感 が好評で、議論も活発に行われました。ポスター発表の中から優秀な発表として京都大学の西川潤一郎さん、東北大学の渡邊晶斗さん、川本弘樹さんが選ばれ研究会奨励賞が贈られました。

研究会奨励賞の表彰の様子