KEK一般公開2022が9月3,4日に開催されました（1日目）

9月3日（土）、4日（日）、「KEK一般公開2022」(https://www2.kek.jp/openhouse/2022/)が開かれました。今年は「加速器だから見える世界。」というKEKの公式キャッチコピーを掘り下げる「加速器だから見える世界ってどんな世界？」をテーマに、3日はオンライン配信、4日は現地見学ツアーを開催しました。一般公開から共通基盤施設に関連したトピックスを紹介します。

一般公開に先立って公開されたショート動画「加速器だから見える世界ってどんな世界？」の第2弾(https://www2.kek.jp/openhouse/2022/blog/b02/)では、機械工学センターの伊藤雄平技術員が材料加工のおもしろさについて語りました。

3日のオンライン配信では、共通基盤研究施設が関係するプログラムも配信されました。「KEKをささえるコンピューター」の企画で、日本初のウェブサイト誕生の話や、計算機棟と中継を結び、膨大な研究データの記録する最新型のテープライブラリーなどについて紹介されました。「加速器ではたらく超伝導電磁石」の企画では、超伝導電磁石の解説や開発の様子を写真や動画なども使い、紹介されました。

オンライン配信の様子は、下記サイトより録画をご覧いただけます。

KEK一般公開2022オンライン配信

9月3日に中夜祭として開催された、クイズ大会「小林誠杯オンライン2022 ～KEKのすべてを知りたいか～」では、優勝者へ贈られる盾を機械工学センターで作成しました。

関連サイト

• KEK一般公開2022
• KEK一般公開（オンライン配信と現地見学ツアー）を開催しました
• KEK一般公開でクイズ大会「小林誠杯オンライン2022」を開催しました