第37回 研究会「放射線検出器とその応用」が開催されました

2023年1月25~27日に放射線科学センターと応用物理学会放射線分科会の共催で第37回研究会「放射線検出器とその応用」が開催されました。

3年ぶりとなる小林ホールでの現地会場に加え、Zoomからも講演/聴講頂けるハイブリッド研究会として実施し、国内の大学、研究所、企業などから100名を超える参加がありました。放射線計測技術や検出器開発に関連した幅広いテーマについて招待講演1件、ポスター講演18件を含む計44件の講演がありました。ポスターセッションはGather.townというコミュニケーションツールを用いて実施されました。オンラインでありながらも実際のポスターセッションに近い体感が好評で、議論も活発に行われました。ポスター発表の中から優秀な発表として大阪大学の藤原悠さん、防衛大学校の八木茄津未さんが選ばれ研究会奨励賞が贈られ ました。

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