技術職員初任者研修(機械工学センター)を開催しました。

KEKでは技術職員の初任者研修を4月頭から行っており、約3ヶ月かけてKEK内のいろいろな部署の技術を広く経験したり、加速器に関する講義を受けたりする機会を設けています。共通基盤研究施設では、4センターがそれぞれ半日の研修を行います。機械工学センターでは、KEKにおけるものづくりの基礎として、ボール盤による穴あけ加工とねじ切りを経験してもらいました。

ボール盤で作業している様子
製作したもの。ペン立てやスマホスタンドとして使うことができます。