久保毅幸氏、加速器学会年会賞を受賞

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8/1-8/3まで札幌で第14回日本加速器学会年会 が開催され、KEKの久保毅幸氏が年会賞を受賞しました。

発表のタイトルは「超電導空洞の物理:高Q値, 高加速勾配空洞の実現に向けて」です。超電導加速空洞の性能を表す「Q値」と「加速勾配」を共にあげることができる技術開発に関するもので、この研究は現在日米が共同で進めているILC加速器のコスト削減研究に大きく寄与するものです。

久保毅幸氏、加速器学会年会賞を受賞