久保毅幸助教、第15回日本物理学会若手奨励賞を受賞

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KEK加速器研究施設・応用超伝導加速器センターの久保毅幸助教が「超伝導加速空洞に関する理論研究」で、第15回日本物理学会若手奨励賞を受賞しました。

この賞は、日本物理学会が将来の物理学を担う優秀な若手研究者の研究を奨励し、学会をより活性化するために2007年に設けたもので、久保氏は2017年には第14回 日本加速器学会年会賞(口頭発表部門)、2020年の第16回加速器学会奨励賞に続く受賞となります。

超伝導加速空洞は国際リニアコライダー(ILC)の心臓部を担う要素で、久保氏は超伝導状態の理論に立ち戻り加速の効率化を図る研究を進めています。より効率的な加速方式の開発は、超伝導加速空洞の低価格化・高性能化による大幅なコスト削減効果が得られることが期待されています。

Image: Rey. Hori