10月20日「大学共同利用機関シンポジウム」~真空を体験しよう~
2019年10月20日の日曜日に東京台場にある日本科学未来館で「大学共同利用機関シンポジウム」が開催され、KEK共通基盤研究施設からは「真空を体験しよう」という体験型の展示を行いました。
真空ポンプのスイッチを入れると、写真の丸い容器の中が1分ほどで真空になり、その中に置いたベルの音が聞こえなくなったり、グロー放電の様子が変化したりすることを参加者と説明員が一緒に観察しました。
真空は社会を支える重要な技術の一つであり、KEKでも大型加速器や実験装置など多くの所で真空を利用しています。