来る10月28日(金)〜11月6日(日)、東京ミッドタウン(東京都港区赤坂9)のコートヤードで、建築家の長坂常氏のインスタレーション作品「0/30km 大きさ0を求めて」を展示する「Salone in Roppongi(サローネ・イン・ロッポンギ)」が「東京ミッドタウン・デザインタッチ」の一環
として開催されます。(主催:Salone in Roppongi実行委員会、協賛:リニアコライダー・コラボレーション、シチズン時計株式会社、協力:先端加速器科学技術推進協議会)
今回展示されるインスタレーション作品「0/30km 大きさ0を求めて」は、国際リニアコライダー(ILC)をテーマに「伝えることが難解」「もっとも難しくわかりにくいもの」をデザインの力で「いかに多くの方に知ってもらえるか」に挑戦するものです。ILCのスケール感と壮大な研究テーマを表現する為に、建設地を切り取った山脈型巨大模型を作成。日本の伝統的な工法のひとつである「版築」で山脈をつくりあげ、地下に建設される加速器模型を埋め込みます。また、実験のイメージは映像で表現します。映像は、リオオリンピック閉会式「TOKYO SHOW」を担当したライゾマティックスによるものとなっております。
10月28日(金)〜29日(土)の2日間は、作業工程も作品展示の一環として来場者にご覧いただくとともに、ご参加いただく予定になっております。お誘い合わせの上、ご来場いただけますよう、よろしくお願いいたします!
タイトル:Salone in Roppongi (サローネインロッポンギ)
「0/30km 大きさ0を求めて」
会場:東京ミッドタウン内 コートヤード
日時:2016年10月28日(金)〜11月6日(日)雨天中止
主催:Salone in Roppongi実行委員会
協賛:リニアコライダー・コラボレーション、シチズン時計株式会社
協力:一般社団法人先端加速器科学技術推進協議会
ウェブサイト:http://www.tokyo-midtown.com/jp/event/designtouch/