ドゥニ・ペレガリックス元TYL所長の追悼シンポジウム「日本とフランスの架け橋」を開催

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満開の桜の下で記念写真

KEKとフランスの研究機関が設立した連携研究所「湯浅年子研究所」(TYL)を通じて、日仏の素粒子物理学研究交流に多大な貢献をした、ドゥニ・ペレガリックス元TYL所長の追悼シンポジウム「日本とフランスの架け橋」(主催TYL、共催:AAA)が4月2日、KEKつくばキャンパスで開かれた。シンポジウムではかつてペレガリックスさんと交流があった日仏の研究者らが彼の功績やエピソードなどを語った。また、同夜開かれたレセプションではペレガリックスさんの奥さまも出席、TYLから彼の日仏交流への貢献に対して感謝状が贈られた。ペレガリックスさんは国際リニアコライダー(ILC)の日本誘致にも熱心だったので、ILCの推進組織のひとつ、先端加速器科学技術推進協議会(AAA)も共催した。

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