多摩六都科学館で「素粒子をさがそう」イベントを開催

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11月1日(水)、多摩六都科学館(東京都西東京市)で、子供向けの国際リニアコライダー広報イベント「素粒子をさがそう」を開催しました。未就学児~小学生とその保護者40名が参加しました。

このイベントは、2014年に多摩六都科学館とKEKが締結した相互協力協定の一環で行われたもので、毎年秋に同様のイベントを実施してきました。

幼少期から素粒子物理の世界に触れていただくことを目的とするこのイベントでは、自分達が暮らしている宇宙がどうやってできたのか、また何からつくられているのかについて、パペットを使った紙芝居で紹介。これまでの研究で見つかった素粒子が17種類あることを知っていただいた後、多摩六都科学館の各展示室に隠れた17種類の素粒子キャラクターのパネルを探すゲームに挑戦してもらいました。全て見つけてワークシートを完成させた子供たちには、素粒子缶バッジのノベルティをプレゼントしました。

「素粒子をさがそう」イベント用物品は貸し出しが可能です。幼稚園や小学校でのイベントにご活用ください。KEKの講師派遣プログラム「KEKキャラバン」からお問合せください。