フォトンファクトリーを利用した実験の結果、学位論文(博士・修士)が出版された場合には、ぜひ成果としてご登録ください。登録していただいたデータは、フォトンファクトリーにおける教育と人材育成の成果として重要なデータですので、ご協力をお願いいたします。
2015年より、従来の学位論文データベースを廃止し、出版論文と同様、KEK研究成果管理システムへの登録となりました。詳しくは以下のリンク先をお読みください。
KEK研究成果管理システム
学位論文登録に関するQ&A
- Q1:学位論文の主要部は試料の開発やその特性測定であり、PFを使用した結果は一部でしかないが登録すべきですか。
- A1:当該論文の一部としてでもPFを利用した成果が記されていれば、登録してください。
- Q2:日本語など英語以外の言語で記述した論文を登録すべきですか。
- A2:日本語の学位論文も一般的ですので登録してください。その場合は、英訳したタイトルも入力して下さい。使用言語もお書き添えください。
- Q3:課題申請書に書いていない内容の実験結果だが登録すべきですか。
- A3:当該研究グループにおいて申請書と研究成果の乖離が常態化していると課題審査の意味に疑問が呈されますが、研究を行っている中で思わぬ方向に研究が展開することもありますので、登録してください。
- Q4:PFで予備的な実験を行ったが、学位論文では他施設で取得した最終データを利用した場合、登録すべきですか。
- A4:登録してください。論文中には記されていないが、PFでの予備実験が研究の推進に有効であった場合は、備考としてその旨を記してください。研究結果を作り出すまでにPFが果たした役割を社会的に示すことも重要ですので、今後同様のケースがあった時は論文中のAcknowledgement等に記述してください。
- Q5:研究室から出版された学位論文が登録されているか調べたいがどうすれば良いですか。
- A5:PF秘書室・成果管理システム担当:王 坤(wangkun★post.kek.jp(★を@に変えてご利用ください)までお問い合わせください。