使い込まれた道具たち ©KEK/松井龍也
私が所属する機械工学センターには、実にいろいろな方が相談に来られます。少しでもお力になれればと思い、いつも精一杯対応しています。私の理想は漢方薬局にある引出しがたくさんある薬箪笥です。「ここが痛い」「ここが調子悪い」と聞けば、さっと引出しをあけて薬を調合する。そんな引出しをたくさん持った機械屋になりたいと思っています。KEKに来てだいぶ引出しを入れ替えましたが、まだまだ足りません。機械屋修行もなかなかたいへんです。(機械工学センター 山中将)
続きはこちら。