高エネルギー加速器研究機構（KEK）は科学技術振興機構（JST）が主催する対話・共創の活動「サイエンスアゴラ2023」（11月18日（土）、19日（日）お台場テレコムセンター）に参加します。
11月19日（日）には、ナイスガイの須貝と学ぶワークショップ「重さはどうやって生まれたのだろう」を実施します。
「重さ」と聞いて何を思い浮かべますか？周りを見回すと物質はすべて重さを持っています。では、そもそも物質に重さがあるのはなぜなのでしょう？このワークショップは、そんな「重さの謎」について楽しみながら学んでいただく企画です。中学生〜大学生を対象に、知識を得ることだけでなく、常識とされていることに対し「なぜなのだろう、本当にそうなのだろうか」という考え方を実践してみる機会にもなります。
前半は、浅井祥仁東京大学教授が「重さが生まれる仕組み」について素粒子物理の観点から解説します。後半は、講演を聞いて生まれた素朴な疑問や「本当だろうか？」と思ったことについて、中学~大学生がQuizKnockの須貝駿貴さんと一緒にディスカッションを行います。
当日、会場でワークショップにご参加いただける、将来科学に関係する仕事につくことに興味がある、中学生〜大学生を募集いたします。研究者との交流を通じて研究の楽しさに触れてみたい方はサイエンスアゴラ2023のPeatixページ「チケットを申し込む」からご応募ください。（応募締め切り 11月5日（日））
座席が限られておりますので、応募者多数の場合は選考を行います。応募フォームに参加への意気込みを記入して、ぜひ応募してください！多くの皆様のご応募お待ちしております。
なお、当日の前半パートは、YouTubeチャンネル「QuizKnockと学ぼう」（https://www.youtube.com/@QKmanab）でライブ配信されます。こちらはお申込み不要でどなたでもご視聴いただけます。
詳しいイベント内容は、サイエンスアゴラ2023のPeatixページをご覧ください。
