記事一覧

お知らせ

ILC通信がウェブマガジンになりました!

2016年6月より、ILC通信はウェブマガジンに衣替えしました。 タイムリーな情報発信ができるよう、新しい記事は随時更新します。FackebookページやTwitterでもご確認いただけますので、「いいね」とフォローをお願いします。メール...
ILC ニュースライン

ドイツの素粒子物理コミュニティ、ILCを強力にサポート

ヨーロッパの粒子物理学戦略の最新版が採択されたのは、つい昨日のことのように思うかもしれない。しかし、もう2018-19版の新計画の準備が始まっている。ドイツは、将来の電子・陽電子・コライダーに関するワークショップからのその最初の結論を最近公...
AAAコラム

スペイン&日本 核融合・加速器の技術開発およびプロジェクト協力強化ワークショップ

2016年5月13日駐日スペイン大使館にて,スペイン貿易省, INEUSTAR (スペイン科学産業協議会)主催,先端加速器科学技術推進協議会,量子科学技術研究開発機構,IFIC (スペイン粒子物理研究所),INDUCIENCIA (スペイン...
お知らせ

KEK2016一般公開、開催日決定のお知らせ

昨年の超伝導RF試験設備(STF)での一般公開の様子。 KEKつくばキャンパスでは、今年も一般公開を開催いたします。開催日が決定しましたのでお知らせいたします。 一般公開開催日:2016年9月4日(日) 詳しい情報は下記に随時掲載...
アーカイブ

日米協力を進める会合をワシントンで開催

国際リニアコライダー(ILC) は、その名のとおり国際協力で行うことが必須となる大型科学プロジェクトです。その実現に向けた日米協力が大きく展開しています。 2 月11 日(木)、米国ワシントンDC の米国議会下院議員会館で、第一回日米...
コラム

ノーベル賞でたどる素粒子の発見物語:3 中間子

核力に関して理論的な考察を行い「中間子」の存在を予測した湯川秀樹博士は、1949 年に日本人として初のノーベル賞を受賞されました。中間子は今ではクォークと反クォークが強く結びついた粒子であることがわかっています。研究者はそれ以上細かくできな...
トピックス

ICFA の記者会見を東京で開催

2 月26 日(金)、世界の素粒子物理研究所の所長等で構成される「将来加速器国際委員会 (ICFA)」の主要委員による記者会見が、東京で行われました。会見の中で、ヨアキム・ムニック委員長(ドイツ電子シンクロトロン研究所)は、ILC の実現に...
トピックス

カソクキッズ ILC特番連載中!

KEK のウェブサイトで連載中の科学マンガ「カソクキッズ」。ILC 特番 第三話は、ILC の高品質なビームを作り出して制御するための施設、先端加速器試験施設ATF。 下記からご覧いただけます。
コラム

ノーベル賞でたどる素粒子の発見物語:2 光子

光の正体は科学の歴史の中で大きな謎でした。時に粒子であると考えられたり、何かが伝える波であると考えられたり。19 世紀の半ばに整えられた電磁気学の理論「マックスウェルの方程式」が、電気の力や磁気の力のもととなる電場と磁場が、あざなえる縄のよ...
アーカイブ

STF:KEK で進む超伝導加速技術の実証

国際リニアコライダー(ILC) に不可欠な技術が「超伝導加速技術」。超伝導加速とは、ニオブ等の超伝導材料でつくられた「超伝導加速空洞」にマイクロ波を送り込んで電場をつくり、電子や陽電子のビームを加速する方式です。-271℃まで冷却すると...