ILC ニュースライン エレメンタリー – 徹底的な捜査への表彰 先週の2015年ノーベル物理学賞の発表は受賞者である梶田隆章とアーサー・マクドナルドにとってのみならず、スーパー・カミオカンデとサドバリー・ニュートリノ観測所(SNO)共同研究の内外の多くの友人や仲間にとっても大きな満足感をもたらした。当初... 2015.10.15 ILC ニュースライン記事一覧
ILC ニュースライン 技術的実現可能性の研究 2014年以来日本の文部科学省は、国際リニアコライダー(ILC)を日本が誘致することに対する意思決定に関わる情報収集のための研究を進めてきた。この目的のために文部科学省によって設立されたILCに関する有識者会議によるまとめの報告書の概要はニ... 2015.09.17 ILC ニュースライン記事一覧
アーカイブ ILC かるた、読み札決定! 『ILC かるた』の読み札に多くのご応募をいただきまして、誠にありがとうございました。全国から送っていただいた666 通の作品の中から、「ILC かるた選考委員会」による審査の結果、各文字の読み札が決定しました。入賞された皆さま、入選された... 2015.01.15 アーカイブ記事一覧
コラム 加速器図鑑 陽電子と陽子 いきなり質問です。次の文章は正しいでしょうか?「ILC では電子と陽子を衝突させる」 答えは「間違い」です。ILC では電子と陽電子を衝突させます。一方 欧州合同原子核研究機関( CERN) の大型ハドロンコライダー(LHC) では陽子と... 2015.01.01 コラム加速器図鑑記事一覧
アーカイブ 米国、ILCの意義と価値を再確認 内閣府ホームページには「科学技術は国力の根幹であり、未来を切り拓く鍵です」と記されている。日本と同様に、世界各国でも科学技術政策を国家の重要事項と位置付けている。科学技術政策によって推進される研究開発活動は、多様な科学成果を産み出す。そして... 2014.08.07 アーカイブ記事一覧
トピックス KEKの先端加速器試験施設、世界最小のビームサイズを実現 KEKの先端加速器試験施設(ATF)のATF2は、ILCの最終収束系の試験ビームラインだ。ここでは、電子をナノメートル※レベルまで絞り込む実験が行われている。ATF2では2つの主要目標を掲げており、第1は極小ビームサイズの実証、そして第... 2014.06.15 トピックス記事一覧
アーカイブ ILC 設計から実現へ 2013 年6 月に「技術設計報告書」が出版され、国際リニアコライダー(ILC)計画はその実現に向けたフェーズへと移行した。技術設計報告書の発行をもって、それまでILC 加速器の設計 を進めて来た国際組織「国際共同設計チーム(Global ... 2014.05.07 アーカイブ記事一覧
コラム 加速器図鑑:四極磁石 ビームが走る時に広がって 飛び散ってしまわないように、四極磁石は加速器の中で数多く使われて います。またILC では最後にビームをギュッと絞って6 ナノメートル*1 の大きさにする長さ2.2km の最終収束システムの中にも多くの四... 2014.05.01 コラム加速器図鑑記事一覧
コラム 加速器図鑑:ビーム ビームという言葉を聞くとSF映画に出てくるビーム砲を連想する人も多いと思います。レーザーポインタから出るレーザー光線もビームです。素粒子やイオンなどがまとまって飛んでいる状態をさす言葉がビームといえるでしょう。 加速器で扱うビームはその目... 2014.02.01 コラム加速器図鑑記事一覧
アーカイブ ILC 元年へ~鈴木厚人機構長インタビュー~ インタビューにこたえる、鈴木厚人KEK機構長 昨年末、2014 度政府予算案が閣議決定され、国際リニアコライダー(ILC)計画に関する調査検討費5 千万円が計上された。ILCと明示された国家予算が措置されたのは初のことになる。ILC 計画... 2014.02.01 アーカイブ記事一覧