PFは、高いレベルの研究活動や施設運営を行なうために、外部の有識者に意見を求める制度が設けられています。
国際的な学識経験者から構成される評価委員会です。2007年からは、放射光科学国際諮問委員会 (PF-ISAC, Photon Factory International Science Advisory Committee) が設置され（2011年からは放射光科学諮問委員会 (PF-SAC, Photon Factory Science Advisory Committee)と改称 ）、分野毎の専門委員会と、それらをまとめて全体的な評価を行なう本委員会を定常的に開催しています。
放射光科学諮問委員会 (PF-SAC, Photon Factory Science Advisory Committee)
ビームライン配置の最適化に関する検討、放射光・陽電子を用いた研究の将来計画等に関した協議を行なうために「放射光科学研究施設戦略会議」が設置されていましたが、機構における会議等の効率化を目的とした見直しに伴い、平成27年度末をもって当会議は廃止され、今後は放射光共同利用実験審査委員会（PF-PAC）で審議することとなりました。
