PFでは、ビームライン以外にも、放射光利用実験に必要な支援設備や準備室を備えています。また、実験や滞在中の生活に必要な物品等の貸出しや、厚生施設を使用することができます。
メールアドレスは、★を@に変えてご利用ください。
担当:森 丈晴(5646, PHS4361, takeharu.mori★kek.jp)
【液体窒素】液体窒素汲出室で汲み出せます。
【液体ヘリウム】
担当:森 丈晴(5646, PHS4361, takeharu.mori★kek.jp)
担当:柴崎 裕樹(6105, PHS4914, yuki.shibazaki★kek.jp)
担当:杉山 弘(5644, PHS4421, hiroshi.sugiyama★kek.jp)
【暗室1(BL-11下流の側室)】
【暗室2(BL-4下流の側室)】
担当:PF 森 丈晴(5646, PHS4361, takeharu.mori★kek.jp)/PF-AR 柴崎 裕樹(6105, PHS4914, yuki.shibazaki★kek.jp)
【利用資格】
【主な設備】
旋盤、フライス盤、コンターマシン、高速鋸盤、ボール盤、グラインダー、手動折曲機、足踏切断機、ガラス細工バーナー
【利用上の注意】
担当:丹羽 尉博(5444, PHS4942, yasuhiro.niwa★kek.jp)
化学薬品等を使った実験や測定の前準備などを行うことができます。
【主な設備】
ドラフト、純水製造装置、電子天秤、乾燥機、電気炉、超音波洗浄器、錠剤成型器、化学薬品保管庫、真空ライン、pHメーター、ロータリーエバポレー ター、電子レンジ、ガラス器具類、ディスポーザブル器具類
【利用上の注意】
担当:丹羽 尉博(5444, PHS4942, yasuhiro.niwa★kek.jp)
化学薬品等を使った実験や測定の前準備などを行うことができます。
【主な設備】
ドラフト、純水製造装置、電子天秤、グローブボックス、超音波洗浄器など
【利用上の注意】
担当:高木 秀彰(5595, PHS2688, takagih★post.kek.jp)
実験ステーションで行い難い生体試料の調製作業を行なえます。
【主な設備】
蒸留水製造装置、冷凍冷蔵庫(1台)、卓上微量高速遠心機(冷却可)、卓上多本架遠心機(室温)、冷凍庫、製氷器、恒温槽(20℃)
【利用上の注意】
担当:宇佐美 徳子(5631, PHS4581, noriko.usami★kek.jp)
注:本準備室は非密封RIを扱うための「放射光アイソトープ実験施設」内にあります。入口にはゲートモニタが設置されており、入退室はIDカードによって管理されています。このため入室・利用には制限があり、非密封RIを利用するしないにかかわらず所定の手続きが必要ですので、本準備室を使用される方は事前に担当者にお問い合わせください。
生物細胞及び生体関連物質に対する放射光照射効果の検定・分析及びその他生物試料の調製をするための準備室です。無菌培養を行なうための細胞培養室・微生物培養室,試料の生化学的分析及び器具の洗浄を行なうための試料検査分析室、非密封RI試料の調製・測定のためのRI処理室・RI測定室より構成されています。
【主な設備】
炭酸ガスインキュベーター、クリーンベンチ、倒立顕微鏡、実体顕微鏡、蛍光顕微鏡、レーザー共焦点顕微鏡、クールターカウンター、セルカウンター、冷却遠心機、振盪培養槽、pHメーター、電子天秤、電子レンジ、DNA電気泳動装置、PCR用プログラム恒温槽、超純水製造装置、ディープフリーザー、製氷器、ゲル写真撮影装置(冷却CCDカメラ)、蒸留水製造装置、X線照射装置、オートクレーブ、マイクロプレートリーダー、ブロッティング装置
【利用上の注意】
担当:引田 理英(5648, PHS4901, hikitam★post.kek.jp)
蛋白質等の結晶化に最低限必要な設備,器具等を有し、精製した試料の結晶化および結晶のマウント等を行うことができます。
【主な設備】
天秤(直示,電子)、顕微鏡(2台)、pHメータ、冷蔵庫、その他ガラス器具等【利用上の注意】
常時4±1℃、湿度60%に保たれています。
【利用上の注意】
担当:熊井 玲児(6024, PHS4977, reiji.kumai★kek.jp)
X線を用いた予備的な実験(試料の良否の判定,方位決定,基礎データの収集等)を行うことができます。
【主な設備】
【利用上の注意】
担当:菊地 貴司(5660, PHS4420, takashi.kikuchi★kek.jp)
【主な設備】
【利用上の注意】
担当:真空部品 菊地 貴司(5660, PHS4420, takashi.kikuchi★kek.jp)/電気部品 豊島 章雄(PHS4381, akio.toyoshima★kek.jp
真空関連、電気関連の消耗品と貸出機器を用意しています。
【ストック貸出機器】
【利用上の注意】
担当: クレーン 菊地 貴司(5660, PHS4420, takashi.kikuchi★kek.jp)/フォークリフト 田中宏和(5644, PHS4799, hirokazu.tanaka★kek.jp)
PF, PF-AR実験ホールでは、実験装置の移動、設置などのために、クレーン、フォークリフトが用意されています。
業務内容 | 免許・資格等(いずれかを必要とする) | 該当する機器(ユーザーが使用可のもの) |
---|---|---|
つり上げ荷重が5トン以上のクレーンの運転業務(無線式) | クレーン運転士免許 | PF-AR北実験準備棟 30.4/4.57t天井走行クレーン |
つり上げ荷重が5トン以上のクレーンの運転業務 | クレーン運転士免許 クレーン運転士免許(床上運転式限定) |
PF-AR北東棟15.2t天井走行クレーン PF-AR北東棟搬入デッキ15.2/5.07tテルハ |
つり上げ荷重が5トン未満のクレーンの運転業務 | クレーン運転士免許 床上操作式クレーン技能講習の修了者の資格 クレーン運転特別教育を受けた者 |
その他のクレーン |
荷の昇降を手動で行なうものは法令上はクレーンとはみなされません。
多くのクレーンに過負荷停止装置は付いていませんので、定格荷重を厳守してください。
業務内容 | 免許・資格等(いずれかを必要とする) | 該当する機器(ユーザーが使用可のもの) |
---|---|---|
つり上げ荷重が1トン以上のクレーンの玉掛け業務 | 玉掛け技能講習の修了者の資格 | 全てのクレーン |
「玉掛け」とは、クレーンに荷をつり下げるために吊り具、ロープ等を取り付ける作業を指します。
業務内容 | 免許・資格等(いずれかを必要とする) | 該当する機器(ユーザーが使用可のもの) |
---|---|---|
最大荷重が1トン以上のフォークリフトの運転業務 | フォークリフト運転技能講習の修了者の資格 | 全てのフォークリフト |
担当:田中 宏和(5644, PHS4799, hirokazu.tanaka★kek.jp)
トラックを運転する場合には補助運転者の資格を得る必要があります。申請の際には、事前に実験責任者または指導教官の承認を受け、自動車補助運転者指定申請書を事務室に提出して下さい。
【利用手続き】
【利用上の注意】
担当:斉藤 裕樹(5647, PHS4462, yuuki.saito★kek.jp)
PFでは監視員室奥の部屋の棚、PF-ARではIT-4階段登り口のRI金庫台にあります。
【利用上の注意】
宿泊施設、実験ホール内(PF及びPF-AR)などで無線LANが使用できます。
その他、機構内の計算機とネットワークに関する情報は、以下のサイトをご覧下さい。
実験に必要な物品をPF、PF-ARに宅配便で送る場合は、以下の手順にしたがってください。
宅配荷物置場は、PF研究棟2階PF事務室付近に設定していましたが、新たにPF研究棟1階に宅配荷物室を設置しました。
荷物の受取り、発送は、ご自身でお願いします。荷物は、基本的に「置き配」となります。宅配荷物室には、ユーザーIDカードでの入室ができます。
重要 また、発送用荷物を宅配荷物室に置く場合は、宅配便室に設置したファイルで、業者への発送依頼方法を必ずご確認ください。
〒305-0801 茨城県つくば市大穂1-1
高エネルギー加速器研究機構
放射光実験施設
【PFで荷物を受け取る場合】PF宅配荷物室 BL-○○(ステーション名)+受取人名
【PF-ARで荷物を受け取る場合】PF-AR共同研究棟 N○○○(ステーション名)+受取人名
※電話番号は、受取人の携帯電話番号等を記入してください。PF事務室の電話番号は記入しないようにお願いします。
【PFで荷物を受け取る場合】PF研究棟1階宅配荷物室
【PF-ARで荷物を受け取る場合】PF-AR共同研究棟(PF-AR北西棟入口右側の地上部建物)
感染症対策の一環として、また今後の放射光利用実験のリモート化や自動化(代行測定)に向けた取り組みの一環として、宅配便での試料輸送費を、PFへの来所がない場合にのみ、PF側が負担させていただきます。対象実験課題は、PF-PAC課題(G、S1、S2、P、T、U課題)等です。また、宅配便輸送に関する保険金額の負担はできませんのでご注意ください。
重要 詳細については、事前に各ビームライン担当者・関係者に必ずご相談ください。
担当:小山 篤(PHS4362, atsushi.koyama★kek.jp)
PFユーザーの方は、KEKの厚生施設(図書室、食堂、喫茶室、売店、健康相談室など)を利用することができます。PF、PF-AR用IDカードは、図書室の開室時間外の入室用IDカードとして使用できます。