アーカイブ カマボコ型?トンネル 新しく提案されたカマボコ型トンネル。トンネルの大きさは、幅およそ11 メートル、高さ5.5 メートル。厚さ3.5 メートルの壁で2 つの部屋に分けられている。カマ ボコ型を説明するために、会議に参加した外国人研究者には、本物のカマボコが配ら... 2011.11.01 アーカイブ記事一覧
アーカイブ ヒッグス粒子の探し方 ALTAS 実験グループの発表したヒストグラム。濃い紫のラインはヒッグスが「150GeV であると仮定した」予測値。横軸は、ビームの衝突に対して垂直方向の運動量のみから再構成したエネルギーなので、山の頂きは150GeVより少し下のほう、13... 2011.09.01 アーカイブ記事一覧
アーカイブ ナノビーム復旧にむけて ATF加速器トンネル中で電磁石などの位置測量・調整作業が進められている。 3月11日の東日本大震災発生以降、高エネルギー加速器研究機構(KEK)の先端加速器試験施設(ATF)では精力的に被害状況確認作業が続けられて来た。ATFでは6月3日... 2011.07.01 アーカイブ記事一覧
アーカイブ 今後のILC は ~鈴木厚人KEK 機構長インタビュー~ 平成23年3月11日(金)に発生した東日本大震災は、戦後最大の未曾有の大災害となった。お亡くなりになられた方々に心よりお悔やみ申し上げるとともに、被災地の皆様に謹んでお見舞い申し上げます。また、一日も早い復興を心より祈念致します。 高エネ... 2011.05.01 アーカイブ記事一覧
アーカイブ ILC 実現に弾み ~日本製の超伝導空洞ILC の要求仕様を達成~ KEK STFでの超伝導加速器開発グループのメンバー 昨年11月25日、国際リニアコライダー(ILC)実現にむけた最重要課題のひとつである「高性能な空洞の量産」に向けて弾みがつく、うれしい記録が達成された。 高エネルギー加速器研究機構(... 2011.02.15 アーカイブ記事一覧
アーカイブ それは何の役に立つのですか? 名古屋大学素粒子宇宙起源研究機構長益川敏英氏(左)とKEK機構長鈴木厚人氏 (名古屋で開催されたAAAシンポジウムにて) 科学技術が話題になる時、必ずと言って良いほど登場する質問がある―「それは何に役立つのですか?」そしてこの質問は、素粒... 2011.01.15 アーカイブ記事一覧
アーカイブ 陽電子のつくり方 冒頭から恐縮なのだが、日本語には「ウジが湧く」という表現がある。この時の「湧く」というのは、湧いて出てくる、自然発生するというイメージだ。とは言うものの、ウジは自然に湧いては来ない。ハエがこっそりと卵を産みつけているから、あたかも自然... 2010.12.15 アーカイブ記事一覧
アーカイブ ILC のある街「国際科学研究都市」 国際科学研究都市のイメージ図。©K.Mori&K.Hayakawa 国際リニアコライダー(ILC)ができるといったい何が起きるのだろう?宇宙の謎の解明が進む。今までの常識がひっくり返るような発見が期待できる。そして数多くのノーベル... 2010.11.15 アーカイブ記事一覧
アーカイブ 休日返上:ATF のフランス人研究者たち KEK最優秀作品賞・研究者委員審査部門最優秀作品賞(同時受賞)。撮影:林佑樹氏。4ミラーキャビティの設置、試験を行うためにATFを訪れていたフランスの科学者とエンジニアら。 9月27日(月)、グローバル・フォトウォーク@KEK(高エネルギ... 2010.10.15 アーカイブ記事一覧
アーカイブ 神の粒子はどこにある? ヒッグス(H)とZ粒子(Z0)が同時につくられる素粒子反応図。左がテバトロンで右がILC。 物理学者が必死になって探している粒子の一つがヒッグス粒子。質量の起源を担うとされる粒子だ。ヒッグス粒子は、ほぼ100年かけてつくりあげてきた素粒子... 2010.09.15 アーカイブ記事一覧