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放射光科学研究施設メールマガジン

PFユーザ向け情報
2015年4月 3日

KEK共同利用者支援システム(KRS)にユーザー登録された方に以下の内容のメールマガジンをお送りしました。(PFウェブサイト移行により、リンクを修正しました。送付時とは違うURLが入っておりますので、ご了承ください)

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放射光科学研究施設メールマガジン
Photon Factory E-news Vol. 2015.0403
http://www2.kek.jp/imss/pf/
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つくばでは、桜の花が満開に咲いています。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
ここに、PFからのメールマガジンをお送りします。このメールマガジンは、ユーザーの皆様と各種情報を共有させていただくことを目的として発行しています。この放射光科学研究施設メールマガジンは、KEK共同利用支援システム(KRS)へユーザー登録した放射光関係者にお送りしています。

1.共同利用関係
5月から6月期のビームタイムについて
ユーザーの皆様から申請をいただいたビームタイムはPF内手続きを経て確定されました。ビームタイム配分結果は、ステーション担当者から通知されます。運転スケジュールの詳細は下記WEBページをご覧ください。
運転スケジュール
http://www2.kek.jp/imss/pf/apparatus/schedule/SC2015F_Feb18.pdf

用務の年度更新について(重要)
2014年度に共同利用者支援システムに登録した用務を2015年度に引き続き利用する場合、「用務の年度更新」の手続きが必要です(4/30締切)。共同利用者支援システムにログインすると表示される「お知らせ」の説明に従って手続きして下さい。なお、放射線業務に従事するための様式10号は年度ごとに必要です。2015年度分を共同利用者支援システムで作成・印刷し、押印したものを提出して下さい。4月中旬以降になりますと、申請が混み合い処理に時間がかかりますので、なるべく早めのご提出をお願いします。
https://krs.kek.jp/uskek/ui/

員等旅費の支給について(重要)
員等旅費節約に関しては、日頃からご理解とご協力をいただき大変ありがとうございます。PFシンポジウム、PF-PAC等での議論やPF-UAで実施されたアンケートの結果等を考慮し、関東地区1都6県からのユーザーの皆様への旅費支給を復活させていただく予定です。また出張に関わる日当費分の支給は削減させていただく予定です。支給基準は下記のとおりです。どうかご理解、ご支援をいただきますようお願い申し上げます。

旅費支給基準:出張人数枠(つくば市以外)
24時間までのビームタイム    1人
24時間を超えるビームタイム   2人
課題評点4.0以上は上記人数に  プラス1人

また、引き続き、員等旅費節約に関してご理解とご協力をいただきますようお願いします。合わせて、員等旅費執行状況により支給できない場合があることもご理解いただきますようお願いします。

PF一般安全講習について(重要)
放射光利用実験を安全に効率よく行っていただくために、毎年度、最初の実験前に安全講習を受けていただいております。このうち、「PF一般安全講習ビデオ」につきましては、昨秋からWEB上での事前講習となりました。詳細につきましては、ガス利用方法変更等とともに安全関係メールにて改めて連絡をさせていただきます。ご協力のほどよろしくお願いします。

2.ビームラインの状況
改造ビームラインの詳細状況は、今後もPF-WEB等でお知らせする予定です。
http://www2.kek.jp/imss/pf/apparatus/bl/stationlist.html
ビームラインの再編・統廃合について
http://www2.kek.jp/imss/pf/announce/2015/04/071630.html

3.PFニュース
PFニュース(Vol.32、No.4)が発行されています。PFからの施設報告や最新の研究成果などが記載されています。
http://pfwww.kek.jp/publications/pfnews/index.html

4.物質構造科学研究所ニュース
物構研ニュース No.12 2015年2月号が発行されています。物構研で行われている研究の成果や、共同利用に開放している研究施設の整備状況などが記載されています。
http://www2.kek.jp/imss/news/IMSS-News/news-no12/

5.第3回物構研サイエンスフェスタについて
物構研は加速器を用いた量子ビーム(放射光・中性子・ミュオン・低速陽電子)を大学共同利用として多くの利用者に提供、実験研究を推進しております。それらの総合的な利用促進を目的とした今年の物構研サイエンスフェスタは、3月17日(火)〜18日(水)につくば国際会議場エポカルにて開催されました。570名を超える参加者により、活発な意見交換、情報交換がなされました。
http://www2.kek.jp/imss/news/2015/topics/0319IMSS-festa/

6.各種締切について
平成27年度後期課題(S2型、G型、T型)公募は、4月15日公募開始、S2型課題、G型課題は5月12日13:00、T型課題は5月26日13:00公募締切予定です。今回から新設される(物構研)マルチプローブ課題についてはWEBページ等で詳細をお知らせします。
https://pmsweb.kek.jp/k-pas/
平成27年度後期フォトン・ファクトリー研究会公募:2015年6月19日(金)
http://pfwww.kek.jp/pf-seminar/boshu.html

7.PF-UAからのお知らせ(2014年度KEKユーザー登録をしている方へ)
*****PF-UAからのお知らせ(重要です、最後までお読みください)*****
2012年3月16日に開催されたPFシンポジウムにおいて、(現在、KEKに登録している)PFユーザーが全員参加するユーザー団体、ユーザーアソシエイション:PF-UAが設立されました。詳細は下記URLをご覧ください。
http://pfwww2.kek.jp/pfua/

これを受けて、KEK共同利用支援システム(KRS)へユーザー登録した放射光関係者は、自動的にPF-UAの会員となります。PF-UA会員数の把握と、会員の皆様方への情報配信等のために、KRSへ登録した情報をPF-UAで使用することについての同意をお願いします。なお、KRSにおけるPF-UA会員情報は、PF内に設置されますPF-UA事務局内(PF秘書室)で、厳重に保管・管理され、直接PF-UAの会長、幹事、運営委員および会員が利用することはございません。ご理解とご同意のほどよろしくお願いします。このメールへの返信は必要ありません。もし、情報利用に関してご同意頂けない場合には、4月10日までにPF-UA事務局(pfua-office@pfiqst.kek.jp)へ連絡をお願いいたします。それ以外の場合は、同意いただけたと判断し、PF-UAからの情報をメールにて送付させていただきます。

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お手数ですが、下記メールアドレスまでお知らせ下さい。
また、メールマガジンに関するお問い合わせ、コメント等もよろしくお願いします。

大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構
物質構造科学研究所 放射光科学研究施設
住所:〒305-0801 茨城県つくば市大穂1-1
連絡先電子メールアドレス:pf-magazine@pfiqst.kek.jp
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