ビームラインの最新整備状況についてお知らせします。(2018年4月現在)
BL-19は挿入光源、ビームラインともに全面的な更新作業を行っています。新BL-19 は軟X線領域の可変偏光アンジュレータを光源とし、不等間隔回折格子を用いた分光器と2つのブランチで構成されます。ブランチの1つには走査型透過 X 線顕微鏡(STXM)を設置し、もう1つはフリーポートとします。平成 30 年度夏期シャットダウン期間中にビームラインコミッショニングを開始する予定です。共同利用実験の課題申請受付開始まで、もうしばらくお待ちください。
これまでのお知らせは【実験装置・施設】ー【ビームラインの最新整備状況】から見ることができます。