旅費支給基準の変更のお知らせ
PFユーザ向け情報
2020年3月25日
2020年度より、共同利用実験の旅費支給基準を変更することにいたしましたので、お知らせいたします。この変更は、学術施設として、開発研究と人材育成をより有効に推進するためのものです。原資として、下記1.の辞退分に加え、機構内予算配分の増額分の一部を充当する予定です。限られた予算を有効に活用して下さいますようお願い申し上げます。
新旅費支給基準
G型・P型・U型課題のビームタイムには、1名までPFから旅費を支給します。ただし、KEK宿舎利用とし、一律、シングル・バス付の部屋の料金を支給します。宿泊開始日の2週間前までに申し込んで満室であった場合には外泊補助として同額を支給します。日当は支給されません。
- 外部資金等をお持ちの方は、できるかぎりPFからの旅費の支給を辞退していただきますようお願いします。
旅費支給の辞退登録はこちらのサイトから簡単にできます。
学生への教育サポートのための旅費辞退登録フォーム
- 外部資金をお持ちでない研究室など、PFに学生を派遣することが難しい場合には、学生に限りもう1名追加で旅費を支給します(合計で最大2名)。旅費申請時には、「特記事項」に「2人目」とご記入ください。この2人目への支給には、主に辞退分を充当させていただくため、年度の途中で打ち切る場合がありますのでご了承ください。
- 実験準備のために前もって来所が必要な場合や、複数のビームタイムが連続している場合など、ビームタイム前後の宿泊費も支給します。
※ 宿泊開始日の2週間前以降の申し込みについては、空室があれば部屋の料金を支給します。
※ S1型・S2型・T型課題については、個別にお知らせします。
放射光実験施設長 船守展正