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遺伝子組換え体の持ち込みについて

タンパク質結晶構造解析ビームラインでは2016年2月より、凍結結晶に限り遺伝子組換え体のサンプルの持ち込み(封じ込めレベル1のものに限る)が可能になりました。これにより、バキュロウィルスの混入の可能性が排除できない結晶の測定が可能になります。

遺伝子組換え体を持ち込む方は、下記の注意事項を確認の上、使用の2週間前までに共同利用者支援システムより「遺伝子組換え体使用届」を提出してください。

【注意事項】

  1. 実験責任者および実験従事者は、所属機関で遺伝子組換え実験教育訓練を受講済みであること。
  2. 持ち込むサンプルは、所属機関で遺伝子組換え実験の申請済みかつ有効期間内のもので、物理的封じ込めレベルがP1であること。
  3. 持ち込むサンプルは凍結結晶のみで、持ち込んだ結晶は実験終了後直ちに全て持ち帰ること。
  4. サンプルはドライシッパーなどの密閉容器に入れて持ち込み、持ち帰ること。組換え体の取り扱いは下図のP1レベル実験室内のみで実験室のドアを閉じ行い、サンプルを放置したまま離席しないこと。ただし、サンプルがデュワー等に収納された場合にはこの限りではない。
  5. ユーザーの遺伝子組換え実験室から下図のP1レベル実験室までの経路は輸送に当たるので、組換え体の輸送の規定に従うこと。
  6. 当該ビームタイム中は、遺伝子組換え実験中であるとの表示を入口(図中〇印)に掲げ、確認済の遺伝子組換え体使用届(PDFファイルが申請者宛に送付されます)を印刷してBL掲示板に掲示すること。
  7. 実験開始前に、消毒用試薬、上記表示板、オートクレーブバッグを実験室に備えるようすること。
  8. 汚染が生じた際は直ちに実験を中止し、運転当番を通じて安全主任者に届け出ること。可能な範囲で汚染された場所の消毒を行い、用いた手袋等の廃棄物はオートクレーブバッグに入れて封をすること。