PF

BL-6C: X線回折・散乱実験ステーション

概要

ビームライン群  第2分科(回折・散乱)
主な手法
  • 精密構造解析
  • 表面回折
  • 蛍光X線ホログラフィー
  • 共鳴磁気散乱
  • 動的構造解析
  • 残留応力測定
特徴
  • 物質物理ユーザーグループが運営する物質物理実験の専用ステーションです。グループでは実験技術ごとに小グループを形成し、その実験技術の範囲内で研究分野をサポートしています。
  • 3軸4円回折計、4軸回折計AFC-5u、薄膜評価用表面回折計と動的構造解析用多軸回折計が常設されており、必要に応じてユーザーグループ管理の残留応力やホログラフィーの測定装置を設置することができます。
主な研究分野
  • 物質物理
運営形態
  • ユーザーグループ運営ステーション
担当者
  • PF担当者:中尾 裕則 hironori.nakao★kek.jp
  • 物質物理UG代表:八方 直久 happo★hiroshima-cu.ac.jp
    メールアドレスは★を@に変えてご利用ください。
備考
  • 利用申請の前に必ず物質物理UG代表者ならびに小グループ代表者(こちらをご覧ください)に連絡してください。多くの装置は、小グループメンバーとの共同研究という形で実験を実施していただくことになります。
  • ビームタイムは小グループ毎にまとまって配分されるため、実験の日程で制約を受けることにご注意ください。

スペック

光源
  • 2.5GeV PFリング 偏向電磁石 (B06)
光学系
  • 二結晶モノクロメーター[Si(111)]
  • シリンドリカル・ベントミラー
エネルギー範囲
  • 6〜20 keV
エネルギー分解能(ΔE/E)
  • 〜10-4
ビームサイズ
ビーム強度
公開している装置
  • 3軸4円回折計
  • 4軸回折計AFC-5u
  • 薄膜評価用表面回折計
  • 蛍光X線ホログラフィー測定装置
  • 動的構造解析用多軸回折計
  • 多結晶用応力測定装置
  • 高温粉末X線回折計
 詳細はこちらをご覧ください。
検出器
リモート/メールイン測定
  • 不可
特記事項

詳しい情報

参考文献

成果一覧

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Last updated: 2022-3-25