光源 |
- 6.5/5.0GeV PF-AR 偏向電磁石 (NE7)
|
光学系 |
|
エネルギー範囲 |
- 20~140 keV(白色X線)
- 10~60 keV(単色X線)
|
エネルギー分解能(ΔE/E) |
|
ビームサイズ |
- 30 mm (W) x 3 mm (H) (典型的な単色X線)
|
ビーム強度 |
- 約108-9 photons/s/mm2 at 30 keV
|
公開している装置 |
イメージング
- 汎用定盤:縦横とも約1m、高さ:約900mmから1800mm、耐加重:約200kg
- 試料位置調整治具
- 照射面積拡大用非対称光学素子(Si(111)、Si(220)、Si(311))とゴニオメーター
高圧
- 700トン高圧力発生装置(MAX-III)
モジュール可変:DIA型、D-DIA型(D-CAP)、D111型
|
検出器 |
イメージング
- 画像検出器:X線CCDカメラ(PF内に特性の異なる検出器が複数台用意されています)
高圧
- Ge-SSD(横振り)
- フラットパネル検出器(Dexela 2923)
- イメージングプレート(フラットカセット型)
- X線CCDカメラ
|
リモート/メールイン測定 |
|
特記事項 |
全般
- 実験ハッチへのユーザー用出入口は2ヶ所あり、リング側の出入口1は医学応用を含むX線イメージング実験ユーザー等が利用し、実験ホール外壁側の出入口2は高圧実験ユーザーが利用できるように、実験機器、制御機器が設置されています。
- 両方の実験ハッチ出入口で利用するユーザーキーは1種類ですが、それぞれの出入口に ビームシャッターを開閉するためのユーザー用インターロック制御盤が設置されています。ユーザーはどちらかのインターロック制御盤を用いて放射光を実験ハッチに導くことができます。その切り替えはステーション担当者もしくは代行者がビームライン制御盤から行いますので、切り替えが必要な場合は担当者にご相談ください。
- 大型定盤等を実験ハッチに搬入するための搬入大扉は出入口1側に設置されています。この大扉の開閉についても担当者にご相談ください。
イメージング
- ユーザー持ち込みの実験装置を使用する場合は、事前に担当者までご連絡ください。
高圧
- 6-8式での加圧方式が標準となっております。
- 高圧セルは各自ご準備ください。
- Ge-SSDは通常2θ=6°固定になります。他角度での実験を希望の場合は、担当者にご相談ください。
- 高圧力発生装置が常設されておりますが、装置(モジュール)を利用しない実験や他装置持ち込みを希望される場合は、担当者にご相談ください。
|