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パルス中性子ミュオン発生40周年記念オンラインシンポジウム

研究者向けイベント

趣旨

世界最初の本格的核破砕パルス中性子源が運転を開始したのが1980年6月18日。また世界初のパルスミュオンビームが発生したのは同年7月12日。従って今年2020年は、つくばの地で初めてパルス中性子とミュオンのビームを発生してから40周年にあたります。この間、パルス中性子・ミュオン施設を大学共同利用に供しながら研究開発を行ってきたことが、現在のJ-PARC MLFの礎となったことは言うまでもありません。本シンポジウムでは、つくばにおける先進的な取り組みを振り返りつつ、将来展望について語り合う会として開催します。


開催概要

主催:高エネルギー加速器研究機構 物質構造科学研究所

日時:2020年12月23日(水)

Zoom Webinar でのオンライン開催

参加申込:
下記サイトより登録してください。ご登録後 ZOOM Webinar 情報がメールで届きます。

https://zoom.us/webinar/register/WN_Mrt6aZXZR3GfVepPdxoPZg

お問い合わせ:
【 nml_40annsympo@ml.post.kek.jp 】までご連絡下さい。


プログラム

12/23(水)

9:20-9:30 開会あいさつ 小杉 信博
パルス中性子ミュオンの創成期
9:30-10:00 KENS創設と中性子科学の発展 遠藤 康夫
10:00-10:30 ミュオン科学の創成期 山崎 敏光
10:30-11:00 KENSからJ-PARCへ 池田 進
11:00-11:10 休憩
11:10-11:40 中間子科学研究施設の建設と成果 永嶺 謙忠
11:40-12:10 パルス中性子源の開発 鬼柳 善明
12:10-13:30 昼食
J-PARCへ至る道
13:30-14:00 MLFの施設建設 新井 正敏
14:00-14:30 理研RALとJ-PARC 石田 勝彦
14:30-15:00 中性子実験装置のグランドデザイン 金谷 利治
15:00-15:10 休憩
15:10-15:40 J-PARC MUSEの建設 三宅 康博
15:40-16:10 MLFの現在と未来 大友 季哉
閉会

2020.12.09更新