放射光科学研究施設メールマガジン

PFユーザ向け情報
2017年4月12日

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放射光科学研究施設メールマガジン
Photon Factory E-news Vol. 2017.0411
http://www2.kek.jp/imss/pf/
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桜の花が全国各地で満開になってきています。皆様、いかが
お過ごしでしょうか。
まもなくユーザー利用運転が再開となります。

ここに、PFからのメールマガジンをお送りします。このメール
マガジンは、ユーザーの皆様と各種情報を共有させていただく
ことを目的として発行しています。
この放射光科学研究施設メールマガジンは、KEK共同利用支援
システム（KRS）へユーザー登録した放射光関係者にお送りして
います。

１．共同利用関係

１-１．加速器運転について
4月-5月期は、PF、PF-ARともユーザー運転が実施されます。
加速器への入射は、2017年2-3月期と同等で1日3回の予定です。
PF-ARへの入射時にはPF-AR各ビームラインのMBSは閉となります。

運転スケジュール
http://www2.kek.jp/imss/pf/apparatus/schedule/
http://www2.kek.jp/imss/notice/2017/04/201723pf-1.html

BL-14について（長期閉鎖中）
https://www2.kek.jp/imss/notice/2016/11/2017pfpf-ar-1.html

１-２．来所・実験の手続き等について（ユーザー登録、
必要な書類、安全講習、旅費申請、宅配便、無線LAN、
実験終了後の手続きなど）
下記WEBページに詳細を掲載していますので、ご参照ください。
http://www2.kek.jp/imss/pf/use/procedure/

試料・化学薬品等持ち込み使用届提出フォーム変更（重要）
共同利用者支援システム（KRS）の試料・化学薬品等持ち込み
使用届提出フォームから、リスクアセスメントの結果および
リスク低減措置の内容が入力できるようになりました。
提出フォームの変更概要など
http://pfwww.kek.jp/safety/chem/riskassesment.html

5月連休中の業務委託業者の対応について
今回、5月連休中もユーザー運転が継続されます。連休中は、
業務委託業者の人員が少なくなりますので、作業等を予定
される場合は、ビームライン担当者に前もってご相談ください。

１-３．用務の年度更新について（重要）
2016年度に共同利用者支援システムに登録した用務を2017年度に
引き続き利用する場合、「用務の年度更新」の手続きが必要です
（4/30締切）。早めの手続きをお願いします。
https://krs.kek.jp/uskek/ui/

１-４．員等旅費の支給について
員等旅費節約に関しては、日頃からご理解とご協力をいただき
大変ありがとうございます。
出張依頼旅費申請はビームタイムの二週間前までにご提出
ください。
「2017年4-5月期の支給基準」
G型課題は実験時間によらず１回１名分のみ旅費を支給
評点4.0以上の課題についても支給人数の追加はしない
http://www2.kek.jp/imss/pf/use/procedure/

１-５．PF一般安全講習について（重要）
放射光利用実験を安全に効率よく行っていただくために、毎年度、
最初の実験前に安全講習を受けていただいております。このうち、
「PF一般安全講習ビデオ」につきましては、WEB上での事前講習と
なっています。

各年度で、以下二種類の安全講習（年度内にそれぞれ１回の受講）
が必要です。
◯PF一般安全講習：WEB上でのオンライン受講
◯放射線安全講習：PFに来所してからの受講

手続きの詳細は、以下のWEBページを参照してください。
http://pfwww.kek.jp/safety-video/

注意：「合格証・入域手続き申込票」は、入域手続き申込票を
兼ねていますので、来所時に『毎回』印刷して持参してください。

１-６．論文、学位論文、研究成果の登録について
PFへの積極的な研究成果の登録を、是非、お願いします。
特にこの時期には、少しでもPFを利用された学位論文（修士、博士）
の登録をお願いします。データ入力時の利便性を考慮したシステム
改修も実施されました。
http://www2.kek.jp/imss/pf/use/result/

２．将来計画

最新の情報を掲示しています。現在、皆様からいただいたコメント、
ご意見をもとに、PF-UAとともにCDR（Concept Design Report）の
改訂作業を行っています。
http://kekls.kek.jp/

３．ビームラインの状況

改造ビームラインの詳細状況は、今後もPF-WEB等でお知らせする
予定です。
http://www2.kek.jp/imss/pf/apparatus/bl/
http://www2.kek.jp/imss/pf/apparatus/blupdate/

４．PF News

Vol.34、No.4が発行されています。
http://pfwww.kek.jp/publications/pfnews/index.html

５．物構研 News

No.20が発行されています。物質構造科学研究所で行われている研究の
成果や、共同利用に開放している研究施設の整備状況などが記載されて
います。
http://www2.kek.jp/imss/news/IMSS-News/

６．お知らせ

平成29年度後期課題（S2型、G型、T型）公募日程（予定）、
MP課題公募日程（予定）
公募開始：4/12（水）
公募締切（S2型、G型、MP型）：5/10（水）
公募締切（T型）：5/19（金）

平成29年度後期PF研究会公募締切：6/16（金）
http://www2.kek.jp/imss/pf/workshop/kenkyukai/kobo.html

共同利用者支援システム（KRS）の大幅な再構築がKEK全体で検討
されています。
ご利用いただいている方からのシステム利用に関するご意見、
コメントをどうぞ
よろしくお願いします。
http://pf-form.kek.jp/krs-renewal/

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また、メールマガジンに関するお問い合わせ、コメント等もよろしく
お願いします。

大学共同利用機関法人　高エネルギー加速器研究機構
物質構造科学研究所　放射光科学研究施設
住所：〒305-0801　茨城県つくば市大穂1-1
連絡先電子メールアドレス：pf-magazine@pfiqst.kek.jp
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