鉄ニクタイド系超伝導体(Tc=26K)の発表から5年が経過しようとしている。この間に約6000報近い論文が印刷になり、当初の混沌とした状態からかなりの整理がついた状況になりつつある。本講演では、当研究グループの成果を中心に、最近の進展を紹介する。