日 時:平成28年2月4日 14:30~17:30
場 所:KEK 4号館2階 輪講室1、2
テーマ:「材料創成と次世代量子ビームのコラボレーション」
平成27年度に北大に新しく設立された触媒科学研究所とKEKとの連携研究の現状と将来像をはじめとして、材料創成と次世代量子ビームのコラボレーションについて議論する。
プログラム
14:30~15:00
「GEM型中性子検出器を用いた材料組織情報分布の可視化」
(北大 工学研究科 量子理工学専攻 准教授 加美山 隆 )
15:00~15:30
「中性子とミュオンによる摩擦と潤滑の研究」
(KEK物構研・中性子 瀬戸 秀紀)
15:30~16:00
「奇パリティ多極子秩序系における電流誘起磁気効果」
(北大 総長補佐・理学研究院 副機構長 教授 網塚 浩)
※2015/1/25 講演タイトルおよび講演者が変更になりました。
16:00~16:30
「光子・ニュートリノの超前方の異常遷移:マクロな量子現象」
(北大 大学院理学院 石川 健三)
16:30~17:00
「材料heterogeneityと反応ダイナミクスの観察と材料創成」
(KEK物構研・放射光 木村 正雄)
17:00~17:30
「多孔性金属錯体(MOF/PCP)を用いた新規触媒材料の開発」
(北大 触媒科学研究所 助教 鳥屋尾 隆 )
17:30~18:00
「産業材料における水素不純物の電子構造とマクロ物性」
(KEK物構研・ミュオン 下村 浩一郎)