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物質構造科学研究所・量子ビーム研究奨励旅費/旅費支援制度

物質構造科学研究所では、量子ビーム科学を担う人材の育成を最重要なミッションの一つとして位置付けています。このミッションに鑑み、研究所の運営する施設(PF/PF-AR, SPF, KENS@MLF, MSL@MLF)における開発研究と利用研究に積極的・主体的に参加する若手に対して、共同利用実験審査委員会(PAC)による選考に基づき実験への参加のための旅費を支援します。

2026年度からの物質構造科学研究所の旅費支援に関する制度

支援制度の概要 対象 募集期間等
物質構造科学研究所・量子ビーム研究奨励旅費
(支給基準1)

次代を担う人材育成を目的として、大学院生等に対してPACでの選考に基づき実験参加のための旅費支援を行います。
量子ビーム研究の将来を担う意欲のある、国内の機関に所属の学部生・修士院生、博士院生・若手研究者(40歳未満のPI/35歳未満のPD) (募集締切)5月中旬、11月中旬(年2回)
ビームラインの運用および装置の性能向上に関わる活動のための来所に要する旅費を支援します。
(支給基準2)
(PF/SPF)UG運営ステーション・装置のWGメンバーなど
(中性子・ミュオン)S型課題・装置調整課題のメンバーなど
旅費支給対象者は、物構研所長の承認に基づき、年度ごとに登録します(随時追加可能)
外部資金の一時的な途切れにより大学院生の来所が困難となる場合に、教育研究の継続性を確保するため、条件付きで旅費を支給します。
(支給基準3)
奨励旅費(支給基準1)に不採択となった大学院生であって、外部資金の受入が一時的に途切れている研究グループに所属している方
※ 2026年度前半(4-9月)については、暫定的な取扱いがあります。詳細は、支給基準3をご確認ください。
奨励旅費(支給基準1)の採否通知に合わせて申請を受付けます

物質構造科学研究所・量子ビーム研究奨励旅費(支給基準1)

  • 制度の概要:物質構造科学研究所では、量子ビーム科学を担う人材の育成を最重要なミッションの一つとして位置付けています。このミッションに鑑み、研究所の運営する施設(PF/PF-AR, SPF, KENS@MLF, MSL@MLF)における開発研究と利用研究に積極的・主体的に参加する若手に対して、実験への参加のための旅費を支援します。
  • 応募資格: 量子ビーム研究の将来を担う意欲のある、国内の機関に所属の学部生、修士院生、博士院生、若手研究者(40歳未満のPI、35歳未満のPD)
    ※研究グループおよび本人の外部資金の受給状態は問いません。
  • 募集: 年2回募集(締切:5月中旬、11月中旬)
    有効期間は10月/4月開始の1年間とし、途中で身分が変わっても有効ですが、外国機関所属・民間企業就職時は資格を失います。
  • 申請方法:
    申請書書式ファイルに記入し、PDFに変換して、下記申請webから提出してください。
    申請書書式(2026年4月下旬公開予定) 量子ビーム研究奨励旅費 申請web(2026年4月下旬公開予定)
    申請内容(予定):氏名、所属、指導教員、メールアドレス、学年・職位、年齢(若手研究者のみ)、審査を希望するPAC・分科、抱負(750文字以内)、業績、量子ビームサイエンスフェスタ発表実績。申請は応募時の学年・職位とします。
     ※申請時に、審査を行うPAC・分科会を一つ選択していただきます(放射光・第1~第6分科、中性子、ミュオンから選択)。複数のPAC・分科に応募することはできませんが、採択後の旅費支給は当該PAC・分科に限定されるものではなく、物構研の量子ビーム施設(PF/PF-AR, SPF, KENS@MLF, MSL@MLF)における実験への参加に係る旅費が支給されます。
  • 審査について: 各PACで書面審査を行い候補者を物構研運営会議に推薦、物構研運営会議にて審議・決定します。
  • 採択基準: (予定)200名程度(年間/年2回募集を行い半数ずつ採択します)。 同一研究グループ等からの採択人数の制限は設けません。 各プローブのPACで、学年・職位の別に設けた審査基準により、学部生20%:修士30%:博士30%:若手20%を目安として書面審査により候補者を選定します。
  • 支給条件: 物構研の量子ビーム施設(PF/PF-AR, SPF, KENS@MLF, MSL@MLF)における実験のための来所に際し、物構研の規程に基づき旅費等を支給します。可能な限り予算の支出を抑制すること(低額の方法で来所すること)をお願いします。
  • 採択後について: 採択者(氏名・所属)は、物質構造科学研究所のWebページ等で公開します。 成果発表に際しては、「物質構造科学研究所・量子ビーム研究奨励旅費」の支援を受けた旨を記載していただきます。また、量子ビームサイエンスフェスタでの発表を奨励します。

その他の旅費支援制度

ビームラインの運用等に携わる方への旅費支援(支給基準2)

 下記の場合に、物構研所長の承認に基づき旅費を支給します。
  • (PF/SPF)UG運営ステーション・装置のWGメンバー等が、UG運営ステーションの作業のため来所する場合
  • (中性子・ミュオン)S型課題・装置調整課題の調整作業のため来所する場合
  • (暫定措置)UG運営装置WGの立ち上げを予定しているUG運営装置に準ずる装置についても対象とします
 ※ 可能な限り予算の支出を抑制すること(低額の方法で来所すること)をお願いします。

支給基準3

 下記の場合に、物構研所長の承認に基づき旅費を支給します。
  • 制度の概要: 外部資金の一時的な途切れにより大学院生の来所が困難となる場合に、教育研究の継続性を確保するため、条件付きで旅費を支給します。
  • 支給対象: 物質構造科学研究所・量子ビーム研究奨励旅費(支給基準1)に不採択となった大学院生であって、外部資金の受入が一時的に途切れている研究グループに所属している方。
  • 募集: 支給基準1の採否通知に合わせて申請を受付けます。有効期間は、半年です。
  • 申請方法:
    下記申請webから、指導教員(実験責任者)が申請してください。
    支給基準3 申請web
    申請内容(予定):指導教員氏名(実験責任者)、所属、メールアドレス、外部資金の応募・採択状況、支給対象となる学生の氏名
  • 支給条件: 1回のビームタイムあたり、支給対象の大学院生2名および指導教員1名に実験のための来所の交通費を物構研の基準に基づき支給します。可能な限り予算の支出を抑制すること(低額の方法で来所すること)をお願いします。 また、指導学生が奨励旅費(支給基準1)に採択された場合で研究室に外部資金がない場合には、指導教員の旅費が支給されます。
※ 2026年度前半(4-9月)の取扱いについて  奨励旅費(支給基準1)の不採択者が存在しないため、支給対象は、「外部資金の受入が一時的に途切れている研究室に所属している大学院生」とします。