4月7日、科学技術週間に文部科学省より全国に配布される一家に1枚ポスターの完成について、野村昌治理事、大友季哉教授(KEK物構研)らが、市原健一市長を表敬訪問しました。
会談では、一家に1枚ポスター「水素」の経緯について説明した後、今後のポスター活用として、市内学校への配布や、つくば市の独自カリキュラム「つくばスタイル科」の活用などが話し合われました。
つくば市では、3月25日に市内初の水素ステーションが開所し、5月に行われるG7の科学技術大臣会合でも燃料電池自動車(FCV)の活用が予定されています。市原市長からは、「今年、水素をテーマにされたことは、タイミングも良い。水素について市民の理解増進に役立てたい。」とありました。
このポスターは、小中高等学校等で配布される他、つくば市役所、つくばBiViでも掲示、科学技術週間の4月18日(月)より配布される予定です。