物構研では、2019年まで毎年夏の一般公開の展示テーマに合わせて、科学を身近に感じられるデザインのオリジナルTシャツを作り、スタッフは思い思いに選んだ色のシャツを着て来訪者を迎えていました。例年ネコがモチーフだったので「ネコT」と呼ばれています。
そのネコTを一般公開会場内の売店などで販売したところ好評だったため、TシャツおよびパーカーをKEKつくばキャンパス内の売店やつくば市内のみやげ物店に置いてもらい一般販売が始まりました。今では、グッズ制作会社が衣類だけでなくバッグなどの雑貨も製作し、各地の科学館のミュージアムショップやウェブで販売しています。グッズそれぞれに、デザインの意味を説明したオリジナルポストカードが付いています。
元素ならべネコTを着たKEK一般公開2019の物構研スタッフ
常時販売できる商品は種類（色やサイズ）が限られるため、このたびバラエティに富んだ商品の受注販売を行うことになりました。
今回販売する商品は、物構研オリジナルTシャツ3種（水素ネコ*・元素ならべ*ネコ・元素ならべイヌ/ 半袖・長袖）と水素ネコパーカー・ブランケット（ひざ掛け）、卓上カレンダー2022です。元素ならべネコTシャツ（半袖）以外は普段販売していない商品で、衣類は色・サイズを選べます。パーカーを除き子供サイズもあります。
どなたでもお申込みいただけます。受注受付は 11/18 10:00まで ですので、ご希望の方はお早めにご注文ください。
商品企画に関するお問い合わせ・ご意見は物構研 広報室（e-mail: imss-press＠ml.post.kek.jp）までお寄せください。
*水素ネコ：キャベンディッシュの水素発見から250年目の2016年に制作された、ネコを取り巻く水素を描いたデザイン「あっちこっちH」の復刻版。オリジナルTシャツにはなかった背中のワンポイントは、「どこにでも入り込む」水素とネコをかけた缶バッジデザインから採用。
KEK一般公開2016物構研特設ページ「あっちこっちH（水素）」
*元素ならべ：メンデレーエフが周期律を発見してから150年目の国際周期表年（2019年）に制作された、元素記号をアルファベットに見立てて単語を作ったことば遊びシリーズ。ネコ・イヌのほか、ウサギ・カエルなどのデザインがある。KEKつくばキャンパスに実在したネコをモデルにするなど、どれもKEKと縁のある動物をモチーフにしている。
KEK一般公開2019物構研特設ページ「周期表の世界へようこそ！」
以下の申し込みフォームよりご注文ください。
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株式会社ビー・シー・シー KEKプロジェクト
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