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物構研の量子ビームユーザーが2018年の高被引用論文著者に選ばれました

物構研トピックス
2018年12月 6日

11月27日、アメリカのクラリベイト・アナリティクス社が、高被引用論文著者(Highly Cited Researchers)2018 年版を発表しました。 これは、Web of Science* の論文データに基づき、10 年以上にわたり高い評価を得ている影響力ある研究者として、論文の被引用数による上位 1%論文著者4,000名以上を選出したものです。うち90名が日本の研究者でした。

このうち、物構研の量子ビームユーザーは以下の6名です。

  • 十倉 好紀(とくら よしのり)教授(理化学研究所・東京大学) 物理学
  • 工藤 昭彦(くどう あきひこ)教授(東京理科大) クロスフィールド*
  • 堂免 一成(どうめん かずなり)教授(信州大学・東京大学) 化学
  • 前田 和彦(まえだ かずひこ)准教授(東京工業大学) 化学
  • 細野 秀雄(ほその ひでお)教授(東京工業大学) 物理学
  • 城戸 淳二(きど じゅんじ)教授(山形大学) 材料工学

*Web of Science:クラリベイト・アナリティクス社が運営する科学、社会科学、芸術および人文科学領域における引用索引

*クロスフィールド:従来の学問分野の壁を取り除き「高被引用論文著者」を時代の流れに即したものにするために導入された、複数分野で大きな影響力を持つ研究者のカテゴリー名

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