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物構研の量子ビームを利用した高インパクト論文の著者が、2019年の高被引用論文著者に選ばれました

物構研トピックス
2019年12月23日

11月19日、クラリベイト・アナリティクス社が、高被引用論文著者(Highly Cited Researchers)2019年版を発表しました。
これは、Web of Science* の論文データに基づき、10年以上にわたり高い評価を得ている影響力ある研究者として、論文の被引用数による上位 1%論文著者を選出したものです。今年は世界約60カ国から6,249名が選ばれ、うち100名が日本の研究者でした。

このうち、物構研の量子ビームを利用した高インパクト論文の著者となっている方は、以下の通りです。

  • 山田 淳夫 教授 (東京大学) クロスフィールド*
  • 永長 直人 教授 (理化学研究所) 物理学
  • 十倉 好紀 教授 (理化学研究所) 物理学
  • 駒場 慎一 教授 (東京理科大学) クロスフィールド*
  • 工藤 昭彦 教授 (東京理科大学) クロスフィールド*
  • 前田 和彦 准教授 (東京工業大学) 化学
  • 細野 秀雄 教授 (東京工業大学) クロスフィールド*
  • 堂免 一成 教授 (信州大学) 化学

*Web of Science:クラリベイト・アナリティクス社が運営する科学、社会科学、芸術および人文科学領域における引用索引

*クロスフィールド:従来の学問分野の壁を取り除き「高被引用論文著者」を時代の流れに即したものにするために導入された、複数分野で大きな影響力を持つ研究者のカテゴリー名

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