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七夕講演会2026「はやぶさ2のおくりもの~惑星のかけらに見る宇宙と生命」を開催

物構研トピックス
2026年7月17日
七夕講演会

7月11日(土)、つくばエキスポセンターにて、七夕講演会2026を開催しました。

この講演会は、KEKと公益財団法人つくば科学万博記念財団が毎年開催しています。日本天文学会主催の「全国同時七夕講演会」に登録されており、七夕の時期には全国各地の科学館や研究機関などで天文・宇宙に関する講演会が開かれています。これらの講演会は大変好評で、本講演会にも事前申込者40名に加え、多くの立ち見参加者が来場しました。

今回は、物質構造科学研究所 放射光実験施設(フォトンファクトリー)の 大東 琢治(おおひがし たくじ)准教授が登壇し、「はやぶさ2のおくりもの~惑星のかけらに見る宇宙と生命」と題して講演を行いました。
講演冒頭では、7月5日に発表された、小惑星「トリフネ」へのフライバイ(接近通過)と撮影成功という「はやぶさ2」の最新成果を紹介。続いて、地球に落下した隕石と、「はやぶさ2」が小惑星リュウグウから持ち帰ったリターンサンプルとの違いや、大東氏が試料分析チームの一員として携わったX線顕微鏡による研究などについて、わかりやすく解説しました。
また、「宇宙人はいると思う?」という来場者への問いかけをきっかけに、自身が好きなSFや妖怪の話題を交えながら、科学と空想のつながりや、生命の起源を探る研究の魅力について語りました。講演内容は宇宙探査から生命の謎まで幅広く、盛りだくさんの内容となりました。

会場には小さなお子さん連れの家族も多く来場し、大東氏の手描きイラストやアニメーションをふんだんに取り入れたプレゼンテーションに、参加者は最後まで熱心に耳を傾けていました。講演中には、つくばエキスポセンターのキャラクター「コスモ星丸」の話題に「コスモ星丸は宇宙人じゃないよ!」という声が上がるなど、会場は和やかな雰囲気に包まれました。

ユーモアあふれる講演を通して、参加者は宇宙や生命の不思議に触れながら、楽しいひとときを過ごしたようでした。

講師
七夕講演会

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