物構研 中性子科学研究系の植田 大地 准教授が所属する研究チームの成果が、沖縄科学技術大学院大学(OIST)他からプレスリリースされました。
【植田 大地 准教授のコメント】
内殻に存在する4f電子は、伝導電子を介して物性が発現するため、磁性と電子状態の両面から研究を行うことで有益な情報が得られます。Teレイヤー間がvan der Waals結合したCeTe3を用いて、J-PARC MLFのBL18千手で中性子回折実験を行い、磁気構造を決定しました。さらに、走査型トンネル顕微鏡(STM)の実験を行うことで、電子状態と密接に関係して磁性を発現する本系の磁気周期は、STMの観測量であることを明らかにしました。