イベント
第45回ミーツ・ザ・サイエンス「チョコレイト・サイエンス」
チョコレイト・サイエンスでは、研究者のお話を聞きながら「おいしさ」を物理的に検証し、構造の異なるチョコを作り分けます。簡単なクッキングを通して、チョコレートの科学について触れてみましょう。
対象:小学4年生以上~大人
定員:30名
申込方法:web申し込みフォームよりお申し込みください。
参加費:500円
申し込みフォーム
今夜、昨年末に放送があったコズミックフロント☆NEXT選「にゃんこ博士…」の再放送があります。
1月8日水曜NHKBSプレミアム 午後11時45分~ 午前0時45分
▽にゃんこ博士が説く量子が教えてくれる宇宙の謎
「この宇宙はなんでできているのか?」この難解な謎に迫るのは、なんと猫。コズミックにゃんこ博士だ。実は、宇宙にあるすべてのものをミクロの世界でみると、固体ではなく「量子」と呼ばれる“もや”のようなものだという。しかも忍者のように分身の術を使ったりする。ニャンとも不思議な量子の振る舞いにわかりやすく迫る。最先端研究を支える白猫や三毛猫、偉大な天文学者に愛された黒猫まで、宇宙猫・スペースキャットが満載!
私にスピンをわからせて! シュテルン=ゲルラッハの実験完結編。
果たして北村監事はスピンを飲み込んだのか?
「私にスピンをわからせて! 」で活躍中の 源ちゃん こと 北村源次郎くんから「ライオンのかぶりもの」で新年のご挨拶です。
「上田城の捨て猫だったおいらが、KEKに登場できるなんて大変光栄。恥ずかしいけどうれしいにゃ!」とのこと。
わたスピシリーズはまだまだ続きますよ。今年もどうぞよろしくお願いします。
本日から名古屋にて開催の日本放射光学会年会において、物構研 放射光実験施設 技術調整役の小山 篤 先任技師が、第7回 日本放射光学会 功労報賞を受賞しました。
フォトンファクトリーにおける永年にわたる技術開発と施設全体の整備・安全関係に対する功労が認められたものです。
「ねえねえ岡村、この中で一番、苦いものが似合う渋い大人ってだあれ?」
「山田和芳さん行きますか」
【KEKエッセイ #21】
チコちゃんは知っている!? ビールの泡が消えない理由
物構研 副所長 瀬戸 秀紀
(注)内輪ネタですみません。
山田和芳氏とは、物構研の前所長です。お酒が大好きです。
どちらかというと日本酒派かも…。
筋ジストロフィー症に関わる糖鎖を合成する仕組みを解明
東京都健康長寿医療センターとKEK 物構研の研究グループは、難病 先天性筋ジストロフィーの一つの型を発見し、その発症メカニズムを明らかにしました。
フォトンファクトリーでのX線結晶構造解析により、病気の原因遺伝子 FKRPの仕組みと機能を解明、新たな治療法の糸口となることが期待されています。
この共同研究には、物構研 構造生物学研究センターの加藤 龍一 准教授、桑原 直之 研究員(研究当時)、千田 俊哉 教授が参加しています。
KEKプレスリリース 1/17
筋ジストロフィー症に関わる糖鎖を合成する仕組みを解明
「放射光の発展とともに歩んで来られたことに感謝します」
放射光学会 功労報賞を受賞したフォトンファクトリー 小山 先任技師の言葉です。
物構研トピックス
小山 篤 氏が日本放射光学会功労報賞を受賞
2020年2月開催のインターンシップ(研究系技術職員) 参加者募集中です!
過去のインターンシップの様子はこちらです。
物構研トピックス
研究系技術職員インターンシップ2019秋を開催
東京大学、東北大学、筑波大学、広島大学、産総研などの共同研究グループは、有機半導体単結晶超薄膜が基板に吸着する際の分子形状を100億分の1メートルの精度で決定することに成功しました。
この共同研究には、フォトンファクトリーユーザーの東北大学大学院理学研究科 若林 裕助 教授が参加しており、フォトンファクトリーBL-3Aのアンジュレータ光を用いた表面X線回折実験が主な成果の一つとなっています。
KEKプレスリリース1/23
基板に吸着するだけで、100兆個以上の分子の「形状」が一斉に変化−世界初、有機半導体の電子状態を物理吸着で制御することに成功–
望月 出海 氏が日本陽電子科学会 奨励賞を受賞
低速陽電子実験施設の望月 出海(もちづき いづみ)助教が、2019年度の日本陽電子科学会 奨励賞を受賞しました。受賞対象となった研究は、「全反射高速陽電子回折法によるルチル型TiO2(110)-(1×2)表面原子配置の決定」です。
望月氏は、この研究で、同ビームを用いた全反射高速陽電子回折(TRHEPD,トレプト)法により、TiO2(110)-(1×2)表面原子配置の決定に成功し、30年続いていた議論に決着をつけました。
物構研トピックス
望月 出海 氏が日本陽電子科学会 奨励賞を受賞
KEKプレスリリース 2016/02/24
30年来不明であった光触媒TiO2表面の原子配置を決定
物構研 低速陽電子実験施設(ウェブページが新しくなりました)
産総研 技術研究組合の小型中性子解析装置開発にKEKが協力
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と新構造材料技術研究組合(ISMA)は、産総研つくばセンターにおいて、輸送機器の構造材料・部品などの非破壊分析のための中性子解析装置を開発しました。
この研究開発事業には、KEK 加速器研究施設の古川 和朗 教授、帯名 崇 教授、濁川 和幸 専門技師が中性子発生装置の安全管理設備や中性子発生用加速器の調整などに協力しています。また、物構研 中性子科学研究系からは猪野 隆 講師、佐藤 節夫 シニアフェロー、大友 季哉 教授、瀬谷 智洋 准技師、神山 崇 教授が、発生した中性子ビームをモニターする検出器の開発等に携わっています。
Newton 3月号に Topic「 “食べる結晶” チョコレートの科学」が掲載されています
12月に広島大学で開催されたチョコレイト・サイエンス5周年記念イベント「チョコレート学入門」に参加し、物構研のチョコレイト・サイエンスを体験した記者さんの執筆によるものです。
監修はもちろん、チョコレート博士、広島大学 上野 聡 教授、株式会社 明治 古谷野 哲夫 工場長、広島大学 佐藤 清隆 名誉教授です。
昨年の12/25~26に、大阪大学 中之島センターにおいて、第2回 文理融合シンポジウム「量子ビームで歴史を探る」― 加速器が紡ぐ文理融合の地平 ― が開催されました。
量子ビームを供給するミュオン施設、中性子施設、放射光施設の研究者に加え、非破壊分析に興味を持つ大学や博物館などから70余名の考古学・文化財研究者が集まり、講演やポスター発表、懇親会、休憩時間を通して、文系・理系の垣根を越えた活発な議論を行う貴重な機会を持つことができました。
物構研トピックス
第2回 文理融合シンポジウム「量子ビームで歴史を探る」を開催
1/26(日)、KEKつくばキャンパスに「つくばSKIPアカデミー」の小中学生と「筑波大学GFEST」の中高校生が訪れ、構造生物学の実習を行いました。
生徒たちは、放射光を用いたタンパク質の構造解析に欠かせない「結晶化」に挑戦しました。さらに研究者が次に行う、「結晶すくい」と「結晶の凍結」作業も体験しました。
2020/2/7 筑波大学東京キャンパス文京校舎において、情報・システム研究機構シンポジウム2019「宇宙と地球、生命の謎を解き明かし、人間、社会の課題に挑むデータサイエンス~情報・システム研究機構と高エネルギー加速器研究機構の研究最前線~」が開催されます。 今年はKEKが共催となり、山内 正則 機構長や、物構研 構造生物学研究センター長 千田 俊哉 教授が登壇します。
KEKつくばキャンパスで構内道路区画線等補修が行われました。
正門から入ってすぐの2車線路では、黄色の車線が追加されました。白の破線+黄色の実線なので、黄色側から白側への追越しや車線変更はできません。つまり、右車線からゲートを開けてもらって入ってきた車は、2つ目の横断歩道まで車線変更してはいけませんということですね。
また、「この先バンプあり」の文字も追記されました。